短編

洒落怖

【洒落怖】クチャクチャ【短編】

昨年の夏、野郎3人で「出る」と言われている山奥の廃墟に行きました。
洒落怖

【洒落怖】はじめてのかていか【短編】

7がつ5にちきょう、はじめてかていかをならった。ケンちゃんは「かていかはおんなのかもく!」といってせんせいにおこられた。
トイレにまつわる

【洒落怖】トイレの個室【短編】

山下公園と赤レンガ倉庫間に公園があって、そこでトイレに寄りました。
洒落怖

【洒落怖】最後の写真【短編】

ある病院に、残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは、まだその子の体がベットの上で起こせるうちに、最後に写真を撮ろうと思い、病気の子を真ん中にして、三人の写真を撮りました。
人形にまつわる

【洒落怖】死のわら人形【短編】

こんな空気に俺の体験した中で一番怖かったことをひとつ。言っとくけどマジ話だから。
洒落怖

【洒落怖】オキテル【短編】

昔ね、友達と海に行った時の話なんだけど。砂風呂をやろうとして、あんまり人目が多い場所だとちょっと恥ずかしいから、あんまり人気のないところで、友達に砂かけて埋めてもらったんだ。
洒落怖

【洒落怖】祖母の日記【短編】

私は大変なおばあちゃんっ子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。父方の祖母なのですが、父親は私が幼いころに不慮の事故で死去していました。
洒落怖

【洒落怖】笑い袋【短編】

もう20年以上前の話です。当時小学低学年だった私にはよく遊びに行く所がありました。そこは大学生のお兄さんが住む近所のボロアパートの一室です。
洒落怖

【洒落怖】クシャクシャ【短編】

つい一昨日の話なんだけど。その日はゼミの教授の話に付き合わされて遅くなり終電で帰ったんだ。
山にまつわる

【洒落怖】お呼びさん【短編】

仕事で山林の手入れをしていた時のこと。どこからか微かな、人を呼ぶ声が聞こえてきた。