洒落怖

山にまつわる

【洒落怖】温泉宿でほんのり【短編】

旅行先で急に予定が変更になり、日本海沿いの、ある歴史の古い町に一泊することになった、そのときの話。
山にまつわる

【洒落怖】ご神木と山神様【短編】

隣町の山の中に、所謂、御神木と呼ばれる大木がある。夏になればカブトムシやクワガタが捕れ、子供達には絶好の遊び場だった。
山にまつわる

【洒落怖】山神様B

怖くない不思議な話昔のことだから勘違いも入っているかもしれんから、まあ流し読みしてくれ俺が保育園児くらいのガキだった頃、変わった蛇を見た。
山にまつわる

【洒落怖】ヒヨリさん【短編】

仕事で山にこもっている時に長雨に祟られた。雨天の中、遠くの岩山を見ていると、何か大きな影が岩壁から浮き出してきた。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】ヤヴァイ奴に遭遇したかもしれん『悪皿・アクロバティックサラサラ』【超長編】

オカルト向きだと思ったので立て直してみた!うまく文章にできないけどなんかヤヴァイ奴にであったかもしれん
山にまつわる

【洒落怖】オコウさん【短編】

友人の話。家の裏山に分け入っていると、背後から足音が聞こえてきた。
洒落怖

【洒落怖】イタ電する遊び

小学生の頃、ランダムに電話番号押して、繋がった相手にイタ電する遊びを思いついたんだ。
洒落怖

【洒落怖】新聞奨学生

1980年の4月。大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、さして意味の無い「新生活」が始まった。
洒落怖

【洒落怖】000-0000-0000

今みたいにオレオレが一般化するよりもずっと前の頃のことだから未だにあれが何だったのかよく分からない話なんだけど。ある金曜日、仕事終わり前に親父から電話がかかってきた。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】昔田舎で起こった恐ろしい話【長編】

東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。