洒落怖

トイレにまつわる

【洒落怖】厠

母屋とは切り離され、敷地の北東の角、つまり鬼門にあたるところにその厠は建っていた。今でこそ、田舎でも簡易水洗のおかげで明るく、清潔なトイレに変身したが、ほんの数十年前までは、薄暗く、不潔な汲取り式の便所が大半だった。
宿にまつわる

【洒落怖】不思議な預かり物

これは大学の先輩が体験した実話。その先輩は沖縄の人で東京の大学の受験のため上京していた時のこと。
洒落怖

【洒落怖】工事現場

この話は今から約20年前、私がまだ中学生だった頃出来事です。
宿にまつわる

【洒落怖】ビジネスホテル【短編】

彼は、近所のビジネスホテルで夜勤のアルバイトをしていた。アルバイトは同じサークルの先輩の紹介だった。私の先輩でもある。
人形にまつわる

【洒落怖】ハサミ女【短編】

近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この手の人間のテンプレート。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】禍垂【長編】

昔、10代の時で、まだしていい事、悪い事の分別もつかない時の話。中学を出て、高校も行かず、仕事もせずにツレとブラブラ遊び回ってた。
洒落怖

【洒落怖】フィンガーさん(ワラズマ)

○家は遠縁で実際は血が繋がってないんだけど、親同士の仲がいいので、俺は夏休みになると毎年○家に何泊かしていた。俺はその頃4歳くらいだった
洒落怖

【洒落怖】迫りくるモノ【長編】

自分の体験書いてみる。子供の頃の話だからあやふやな部分があるし、はっきりとしたオチもないけど、暇なら読んでくれ。
宿にまつわる

【洒落怖】超高層ホテル【短編】

若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。偶然な事に、その男性らの部屋は100階だった。
洒落怖

【洒落怖】お泊り保育【短編】

私が通っていた幼稚園での話。花の名前の教室ばかりの中、一つだけうさぎ組ってのがあってさ。二階だったけど、階段に机や椅子が積み重ねてあって上がれないようになってた。