百物語

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【オカルト板百物語】飛び入り

よく当たる占い師がいるという。黙って座ればピタリと当たる、というやつで、いろいろなことを言い当てる。
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【オカルト板百物語】稚児守り様

日本の「田舎」と呼ばれる場所には、様々な因習やら行事が今も残っていたりします。私の祖母の家もそんな田舎。民家が20件そこらで商店すら無い、山に囲まれた集落にあります。
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【オカルト板百物語】夏の風景

小学校高学年の夏休み。祖父母の元へ一週間ほど泊まりで帰省していた時の話。
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【オカルト板百物語】祟りのハゲ

子供の頃に遊んでいた神社に御神木とされる木があり、立派なケヤキの大木だったが中には、この木に触れるだけで祟りがあると恐れている子もいた。
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【オカルト板百物語】+1(プラスワン)

某SNSのコミュでツーリングに行く話になった話は進み関東圏のメンバーでSA集合鰻が有名な県まで行く事になった
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【オカルト板百物語】一夜限りの守護霊

私の家は昔農家をやっていて、その時使っていた倉庫をとある会社に貸していた。4年ほど前、この倉庫で事件が起こった。
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【オカルト板百物語】卒業アルバム

小学校6年の冬休み明け、当時学級委員だった私は卒業アルバムの作成に携わっていた。修学旅行で撮られた写真を集め、ある程度大まかな配置が決まった時のこと、一枚の写真に異変があることに気付いた。
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【オカルト板百物語】おとうさん

彼女の父親は、彼女がまだ小学校に上がる前に亡くなったということになっていた
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【オカルト板百物語】待つわ

もう三十年近くタクシーを走らせているベテランの運転手Aさんが、「後にも先にも、あんなに怖い目にあったのはあれだけだよ」と話してくれた。
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【オカルト板百物語】泣岩

学生の頃、長期休暇の間、良く長野の祖父母宅へ行っては朝から日暮れまで山深くにある沢で岩魚釣りを楽しんでいた。