百物語

百物語

【オカルト板百物語】デジャヴ

小学生の頃、給食当番をしているとき急にデジャヴを感じた。ただのデジャヴでは無く、数分先のことまで急に頭に流れ込んできたからデジャヴというよりはある種の予知なのだろうか?
百物語

【オカルト板百物語】置いてかないでくれよ

これは友人Hの話です。Hは私以上に霊感が強い人間で、よく自分と一緒に変なものを見たりしていました。そんなHがフリーターだった頃の話です。
百物語

【オカルト板百物語】突堤の女

深夜、漁港の突堤で釣りをしていた時のことだ。普段なら同好の志が五、六名はいるものなのだが、その夜は彼一人だけだったらしい。
百物語

【オカルト板百物語】かいじゅうのこども

祖母の家は古い木造の二階建ての家屋で、都会のマンション住まいだった僕は、ぎしぎし音をたてる急な階段、木の匂い、特に濡れた雑巾で拭いた後の、静かな中の虫の声、遠くの道路を走る車の音、、、祖母の家が、大好きだった。
百物語

【オカルト板百物語】作業服の男

「おはようございます」の声と共に、台所の窓がガラッと開いた。見ると、水色の作業服を着た人物が立っている。
百物語

【オカルト板百物語】戸を開けるな

幼い頃に祖父の家に泊まりに行くと、祖父は毎夜、「夜中に戸を開けたらいかん」
百物語

【オカルト板百物語】実習先の病院の話

看護学校って、看護師の資格を取る為にもちろん座学もあるし、二年次になると本格的な実習もあるわけよ。いくつかの病院回って一週間ずつくらい実技実習するんだけど、当然生徒の指導をするために教師も行くわけ。
百物語

【オカルト板百物語】A姉妹

小学生のころ近所に仲良しの幼なじみA姉弟が住んでた。
百物語

【オカルト板百物語】狐憑き

母方の祖父に聞いた、伯父の子供の頃の話だ。
百物語

【オカルト板百物語】扉

聞いた話ですが扉というものは結界のような効果も持っているそうで、悪い霊は自分の手では開けることができないそうです。だから色々な手を使い中にいる私たちに開けさせようとするらしいです。