MARI

百物語

【オカルト板百物語】修学旅行の例外

これは私が高校生の頃の話です。私の学校の修学旅行は毎年沖縄に行っています。
百物語

【オカルト板百物語】深夜のドライブ

母がまだ若かった頃、父と二人で深夜ドライブしたことがあった。
百物語

【オカルト板百物語】足りない

俺が母校にいった話。その日同窓会があった俺は、酔った挙げ句、母校に行かないか という話になった。
百物語

【オカルト板百物語】父と、母と、苦笑い

私の父は約10年前、肺がんで亡くなっています。
百物語

【オカルト板百物語】山の塚

中学校時代の友人にAという気弱な男がいる。身長は180cmを超え、ラグビー部で鍛えた筋骨粒々な体格の癖に怖い話や怪談にめっぽう弱い。
洒落怖

【洒落怖】分からないほうがいい

わたしの弟から聞いた本当の話です。弟の友達のA君の実体験だそうです。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】010 窓の向こう

公園で遊んでいた女の子を攫ったのはペットの犬を亡くしたからだった。家の地下室で飼いはじめたものの、ちっとも懐かないので両目を潰してみた。すると少女はすっかり従順になり、ペットとして相応しい態度をみせはじめたのだった。
洒落怖

【洒落怖】おたまさん

うちの母は幽霊は信じちゃいないが霊感は鋭い。私が買ったり譲ってもらったりした人形の中で、妙な現象を起こしたりしたものだけ「この人形、変な感じがする」と言い当ててしまう。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】河童

幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時に不思議な生物に会いました。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】009 絵 《Ⅲ》

 大学二回生の秋だった。 人生二度目となる大学祭のシーズンが来て、イチョウの落ち葉が道を覆っているキャンパスを歩いていると、そこかしこで模擬店や様々な出し物の準備が行われていて、すべてが楽しげに浮き足立っているように見えた。