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不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】歴史の授業

高校の日本史の授業中での謎な話。その日、私は歴史の授業がたるくって、ネムネム状態だった。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】59 三人目の大人

小学校2年生の教室で、図工の時間に『あなたの家族を描いてね』という課題が出た。みんなお喋りをしながら色鉛筆で画用紙いっぱいに絵を描いた。原っぱにお父さんとお母さんと女の子がニコニコ笑いながら並んでいる絵。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】右側【短編】

俺が生まれる前の親父の話。家では犬を飼っていたんだけど、散歩は親父の仕事で、毎日決った時間、決ったルートを通る毎日の繰り返しだったそうだ。 
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】コインロッカーの【短編】

訳の解らない事が起こりました。長文になるが、聞いてくれ。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】靴の流通センター【短編】

ある日、新聞の折込チラシに「本日、靴の流通センター○○店OPEN」っていうのが入っていた。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】自転車

エニグマな感じではないけど、あれ?っと思った話いくつか。漏れはチャリで通勤していたことがある。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】57 古い家

聞いた話である。「面白い話を仕入れたよ」師匠は声を顰めてそう言った。僕のオカルト道の師匠だ。
洒落怖

【洒落怖】イタ電する遊び

小学生の頃、ランダムに電話番号押して、繋がった相手にイタ電する遊びを思いついたんだ。
洒落怖

【洒落怖】新聞奨学生

1980年の4月。大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、さして意味の無い「新生活」が始まった。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】56 トイレ

大学1回生の春だった。休日に僕は一人で街に出て、デパートで一人暮らしに必要なこまごまとしたものを買った。レジを済ませてから、本屋にでも寄って帰ろうかなと思いつつトイレを探す。