MARI

百物語

【オカルト板百物語】イメージ

前の家で変なことが起こっていた、と『引っ越し』にて少し触れたがその話をしたいと思う。もともとその家に引っ越してきたときから、イヤな雰囲気だなぁと思っていた。
百物語

【オカルト板百物語】トントン……トントン……

大学時代の同期にAという男がいます。在学中は一緒に馬鹿をやった中ですが、今は専門を違えており、なかなか会う機会もありません。
百物語

【オカルト板百物語】本物の主演女優

私は大学時代、いわゆる映画研究会のようなサークルに所属していて、定期的に作品を撮っていた。
トイレにまつわる

【洒落怖】学校の不思議なトイレ【短編】

俺の友達の姉ちゃんの話今はもう取り壊されてない小学校に姉ちゃんが通ってたのね。
百物語

【オカルト板百物語】太陽に似た、何か

母は山の生まれで、山に囲まれて育った。幼い頃から山を駆けずり回っており、まさに自分の庭同然。そんな山で、一度だけ説明のつかぬ体験をしたという。
トイレにまつわる

【洒落怖】男子トイレ【短編】

それはその日の大学の講義がぜんぶ終わったあとのこと。俺は演劇のサークルに入っていて、近々に新入生のための歓迎公演もあるから遅くまで練習があった。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】65 ビデオ 前編

大学二回生の初夏だった。俺はオカルト道の師匠につれられて、山に向かっていた。
トイレにまつわる

【洒落怖】民宿のトイレ

いつも仲良かった4人で旅行ってことで、ずっと前から楽しみにしてた。実際、行きの車中とかでもいつも通りの雑談が普段より楽しかったりして、何かわけのわからない看板とか建物とか見るたびに笑い話にしたり。
宿にまつわる

【洒落怖】いつものこと

高校のころ、夏休みとか冬休みに一人旅をしてた。といっても、県外に2、3泊するくらいの観光地巡りで、文字通りただの国内小旅行だった。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】64 怪物 幕のあとで

疲れ果て、最後の気力を振り絞って自転車を漕いでいた私は、家まであと少しという場所まで来ていた。すべてが終わったという安心感と、なにもできなかったという無力感で、力が抜けそうになる足を叱咤してどうにか前に進んでいた。