MARI

山にまつわる

【洒落怖】犬を使う猟【短編】

俺の家族は代々猟をしていてその技術を受け継いでいる、それは俺が小学生の冬だった、じいちゃんとおやじが俺も猟に連れて行くということでかんじきなどつけて雪山に歩いていった。そのときじいちゃんはなにか険しい表情をしていた。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】87 デス・デイ・パーティ

はっぴですでいつーゆうはっぴですでいつーゆうはっぴでーすでいでぃあcoloちゃんはっぴでーすでいつーゆう
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】海からやってくるモノ

普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
洒落怖

【洒落怖】灯台【短編】

むかし読んだ本に紹介されていた話です.時代は20世紀の初頭,場所はアメリカの東海岸北部のある町(ニューヨーク州とかメイン州のあたり?)で起こった出来事だそうです(うろ覚え).
洒落怖

【洒落怖】バイト先の人【短編】

個人的にすごく怖いので吐き出させてください一昨日弟の命日だったので墓に行った
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】86 列

大学に入ったばかりの頃、学科のコースの先輩たち主催による新人歓迎会があった。駅の近くの繁華街で、一次会はしゃぶしゃぶ食べ放題の店。二次会はコースのOBがやっているドイツパブで、僕は黒ビールをしたたかに飲まされた。三次会はどこに行ったか覚えていない。
洒落怖

【洒落怖】再現

3月11日人の悲鳴を聞きながら逃げた。自分が住んでいた街は津波に飲まれ、大火災にみまわれた。沿岸部にあった漁船の燃料タンクが津波で流されて漏れ出した油に引火し、瓦礫にも火がついて燃え上がったためだ。
人形にまつわる

【洒落怖】叔母のCTスキャン

俺の叔母は脳腫瘍こじらせて鬼籍に入ったんだけど(脳腫瘍→悪性腫)むろん悲しかったがそれ以上に恐ろしい死に方だったんだと今にしてみれば思う。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】85 もういいかい

大学二回生の春だった。休日の昼間に僕と加奈子さんはとある集会所に来ていた。平屋のさほど大きくない建物だ。バイト先の調査事務所の所長から話を聞きにいくように指示されただけで、なんの準備もなしに渡された地図を頼りにやって来たのだった。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】空白の友人

たまーに記憶の空白が訪れる。正確に言うと「気づいたらいつの間にか数時間経過していたそしてついさっきまで自分が何をしていたのかが判らない。」