百物語 【オカルト板百物語】ガサガサ 母がまだ若い時、友人と二人で旅行へ行ったそうだ。泊まったのはとある旅館。日中は温泉に買い物にと大騒ぎだったので早めに就寝することになった。 2025.02.16 百物語
百物語 【オカルト板百物語】穴A Bさんは兵庫県の海沿いの町に引越してきた。季 節は夏だった。日曜日の早朝、釣り竿を持って自宅近くの海岸ま で出掛けた。 辺りはまだ薄暗かった。 海岸へ着くと先客がいた。 眼鏡をかけた50歳ぐらいの男性が、釣り竿を砂 浜に差して当たりを待っていた。 2025.02.16 百物語
百物語 【オカルト板百物語】逆夢 俺は子供のころからあまり夢を見ない。たまに見る夢も断片的にしか覚えていないものばかりなのだが、ごくごく稀にはっきりと夢の内容を覚えていることがある。 2025.02.16 百物語
不可解な体験・謎の話 【不可解な体験・謎の話~enigma~】絆創膏 俺の思い出。幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。 2025.02.16 不可解な体験・謎の話
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】112 空を歩く男 大学一回生の春だった。そのころ僕は、同じ大学の先輩だったある女性につきまとっていた。もちろんストーカーとしてではない。 2025.02.16 師匠シリーズ
宿にまつわる 【洒落怖】ビジネスホテル【短編】 彼は、近所のビジネスホテルで夜勤のアルバイトをしていた。アルバイトは同じサークルの先輩の紹介だった。私の先輩でもある。 2025.02.16 宿にまつわる洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】111 連想Ⅰ 「二年くらい前だったかな。ある旧家のお嬢さんからの依頼で、その家に行ったことがあってな」オイルランプが照らす暗闇の中、加奈子さんが囁くように口を動かす。 2025.02.16 師匠シリーズ