MARI

トイレにまつわる

【洒落怖殿堂入り】民宿のトイレで

いつも仲良かった4人で旅行ってことで、ずっと前から楽しみにしてた。実際、行きの車中とかでもいつも通りの雑談が普段より楽しかったりして、何かわけのわからない看板とか建物とか見るたびに笑い話にしたり。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】憑き殺す

長文ですまないが、1年経って、やっと冷静に思い出すことが出来るようになった出来事がある。去年のちょうど今頃の話だ。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】059 バチェルダーの部屋

大学1回生の冬だった。そのころ俺が出入りしていた地元のオカルトフォーラム『灰の夜明け』には、常連だけが参加している裏サイトがあった。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】玄関の赤い影

結構前にあった話なんだけども、その日いつものように、仕事が終わって夕方(6時過ぎくらい)家に帰ってきた。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】058 もう死んでる

 突然真っ暗闇になったことで、そこかしこから息をのむような気配がする。私も驚いた。無意識に、テーブルの端を掴んでいた。 天井に小さな光の粒が現れた。それはまたたくまに頭上を覆うように広がり、夜空が生まれた。
百物語

【オカルト板百物語】母親

これは自分が、小学5年生も終わりに近づいた2月か3月の時の話ですその頃小学校が終わるとダッシュで帰宅し、当時ハマってたSFCのFF5を夕食までプレイするのが日課でした。
百物語

【オカルト板百物語】身近なところ

バス停でバス待ちをしてたときのこと。うしろを女子高生の集団が通ったのね。うろ覚えだけどこんな内容の会話だった。
百物語

【オカルト板百物語】銃創

大戦中、徴兵されて、東南アジアのジャングルで戦っていたのだという。撤退戦の最中、運悪く足を銃で撃ち抜かれた。
百物語

【オカルト板百物語】猫の神隠し

去年のお盆の出来事。お盆初日、墓参りを済ませ提灯の火を神棚の蝋燭に移した時、後ろの方で飼い猫の鳴き声と、ガシャーンという何かにぶつかったような音がした。
百物語

【オカルト板百物語】占い師の予言・将来

「その人に言われたの。あなたは、世界を飛び回るような人と結婚する。そして、とても幸せな生活をするって。」