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洒落怖

【洒落怖】海からやってくるもの

普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
師匠シリーズ

【師匠シリーズまとめ】記事一覧

師匠シリーズの索引にお使いください
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【洒落怖】海を見たら駄目な日

9月にうちのばあちゃんの姉(おおばあ、って呼んでた)が亡くなって、一家揃って泊まりで通夜と葬式に行ってきた。
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【師匠シリーズ】063 さようなら

ではさようなら。
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【洒落怖】ビーチで砂風呂【短編】

昔ね、友達と海に行った時の話なんだけど。砂風呂をやろうとして、あんまり人目が多い場所だとちょっと恥ずかしいから、あんまり人気のないところで、友達に砂かけて埋めてもらったんだ。
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【師匠シリーズ】062 田舎〈3〉 【みこがみを喰らうもの】

「おはよう」 ユキオの声に目を覚ました。 思わず、夕べの続きのように瞬間に臨戦態勢に入った。
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【洒落怖】逆注連縄

俺の田舎の祭りに関する話を投下します。俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ、良く遊びに行ってた。
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【師匠シリーズ】061 田舎〈2〉 【いざなぎ流】

朝が来た。目を覚ますと、隣で師匠がひどい寝相をしていた。少しほっとする。それから4人と伯父夫婦と合わせて、6人で朝食を取る。なにか足らない気がした。そうだ。新聞がない。
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【洒落怖】海から上がってきたもの

去年、太平洋側の海に友達たちと旅行にいったんだ。地名とかは言えないけど、海も山もあってとってもいいとこだった。
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【師匠シリーズ】060 田舎 〈1〉 【田舎への招待】

大学1回生の秋。そのころ、うちの大学には試験休みというものがあって、夏休みのあとに前期試験があり、そのあとに試験休みがくる、というなんとも中途半端なカリキュラムとなっていた。