MARI

洒落怖

【洒落怖】イビキは関係ない

学生の時のバイト先の2階にあったのは、多分開かずの間だったんだと思う。弁当屋だったんだけど、2階は休憩室と資材とか置いてた。
洒落怖

【洒落怖】変わってしまった母

小4のある時に、両親が離婚をすることになった。離婚した理由は今も知らないんだけど、その時の母親は、「お父さんはお母さんを人間扱いしてくれないの!」と言っていた。
洒落怖

【洒落怖】片付けのバイト

10年くらい前になるかな。俺は3流大学に通う苦学生だった。週4日のバイトと仕送り(家賃と光熱費で消える)で、やっと人並みの食い物が食える程度の収入があった。
洒落怖

【洒落怖】ヤマ目

あれは母の実家から帰る途中の出来事。母の実家はG県の田舎で、夏はキャンプ、冬はスキーをする人が来るような山の中。
洒落怖

【洒落怖】用水路

俺が中学生の頃だから、随分昔の話だ。当時はスキャン機材とか普及してなかったろうから、(超音波スキャナ。妊娠中の検診で形質に異常があると、ナチュラルに堕胎を奨められるという)俺の住んでた田舎では、奇妙な風貌の人をワリと良く見かけた。
夢にまつわる

【洒落怖】夢遊病の弟【短編】

私の弟は睡眠中無意識に歩き回る、いわゆる『夢遊病』患者でした。そのおかしな行為は、小学校高学年のころがピークでした。
洒落怖

【洒落怖】彼女がいない理由【短編】

友人のもり君には彼女がいない。もてそうな奴なのに、と不思議に思っていた。
百物語

【オカルト板百物語】コタツひっぱり

一人暮らし始めてまもない冬、コタツでうたた寝してた時のお話し。
百物語

【オカルト板百物語】見えない

その日の天気はもう覚えていませんが、月は出ていなかったので新月か曇りだったはず真っ暗な道を、まばらに立つナトリウム灯の明りを頼りに家路を急ぐ
後味の悪い話

【後味の悪い話】神は存在する

親が宗教やってると子供にも影響あるかも……で思い出した。