MARI

洒落怖

【洒落怖】銅像のお返し

俺はあまり霊というものを信じているとはいえません。なぜかというと、見たことがないからです。じゃあこんな所くるなと言われそうですが、興味はあるのです。
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【洒落怖】最後の写真【短編】

ある病院に、残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは、まだその子の体がベットの上で起こせるうちに、最後に写真を撮ろうと思い、病気の子を真ん中にして、三人の写真を撮りました。
百物語

【オカルト板百物語】車

それは、就職して一人暮らしを始めた頃の話だった会社から紹介された1kのアパートは、少し古臭いが家賃が安いこともあって、すぐに気に入った…それに気付いたのはいつだったか。
百物語

【オカルト板百物語】引っ越し

今の家に引っ越したのは去年の11月か12月ごろだったと思う。親の都合でよく引っ越しをするので慣れてはいるが、毎度毎度面倒である。
百物語

【オカルト板百物語】山の老人

学生の頃、良く休暇を利用しては長野の祖父母宅に入り浸っていた。その時に、一度予言のようなものを言われたことがある。
百物語

【オカルト板百物語】夜の墓地

私が子供の頃住んでた家の近くのお寺は、西側が墓地になっていた夜になると寺は閉まるが、墓地には裏手の壊れた垣根からいつでも入る事ができたため時々、夜の墓地に入って肝だめしをする者もいた
百物語

【オカルト板百物語】通う人

こう、怪談が好きな方々で集まって、お話をしておりますと、「霊が訪ねてきても、戸は開けちゃいけないよ、ね、開けると入ってくるからね」なんて脅しを掛けてくる方が、まぁ、一人はお出でになりますね
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【洒落怖】時給3000円のバイト

当時バカ学生街道まっしぐらだった僕は、ろくに講義も受けずにバイトとスロットばっかりしていた。おかげで2年生を2回やり、4年生になっても月曜から土曜までみっしり講義を受けなければならず、就職活動もできない状態に陥った。
百物語

【オカルト板百物語】祖父の話

小さい頃、祖父母から口を酸っぱくして言われていた
百物語

【オカルト板百物語】第六感

序盤なので少し怪談のスパイスになるかもしれない話を、