殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】地獄のバス 小学校の修学旅行でのことだった。我々は一路目的地をめざしてバスに乗り込んだ。席も隣同士だった。少しテンションの高すぎる彼に閉口しながらも、バスの旅は快調に進んで行った・・・。 2025.02.12 殿堂入り洒落怖笑える
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】鏡の中のナナちゃん 私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。 2025.02.12 殿堂入り洒落怖神様・●●様・●●さん
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】8 奇形 俺にはオカルト道の師匠がいるのだが、やはり彼なりの霊の捉え方があってしばしば「霊とはこういうもの」と講釈をしてくれた。師匠曰く、ほとんどの霊体は自分が死んでいることをよくわかっていない。 2025.02.12 師匠シリーズ
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】お母さんダヨ【短編】 年の離れた弟がいて、弟がまだ三歳位の時に母親が亡くなった。それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど、二回忌を迎えた辺りで弟が「家の中にお母さんがいる」って言い出した。 2025.02.12 殿堂入り洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】7 コジョウイケトンネル 師匠には見えて、僕には見えないことがしばしばあった。夏前ごろ、オカルト道の師匠に連れられてコジョウイケトンネルに深夜ドライブを敢行した。コジョウイケトンネルは隣のK市にある有名スポットで、近辺で5指に入る名所だ。K市にはなぜか異様に心霊スポットが多い。 2025.02.12 師匠シリーズ
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】じいさんはどこだあ!! 長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」と言い交わしていた。 2025.02.12 殿堂入り洒落怖笑える
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】両手で顔を覆う人々 去年の暮れから街には顔を両手で覆う人々を見かける様になった。その人々は混雑する街の雑踏の中でも微動だにしないで立っていた。 2025.02.12 殿堂入り洒落怖
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】6 東山ホテル 強烈な体験がある。夏だからーという安直な理由でサークル仲間とオカルトスポットに行くことになった。東山峠にある東山ホテルという廃屋だ。 2025.02.12 師匠シリーズ