師匠シリーズ 【師匠シリーズ】41 図書館 大学2回生のとき、出席しなくてもレポートだけ提出すれば少なくとも可はくれるという教授の講義をとっていた。嬉々として履修届けを出したにも関わらず、いざレポートの提出時期になると「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」とムカムカしてくる。 2025.02.13 師匠シリーズ
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】んーーーー【短編】 今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なのでこの家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。 2025.02.13 殿堂入り洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】40 10円 大学1回生の春。休日に僕は自転車で街に出ていた。まだその新しい街に慣れていないころで、古着屋など気の利いた店を知らない僕は、とりあえず中心街の大きな百貨店に入りメンズ服などを物色しながらうろうろしていた。 2025.02.13 師匠シリーズ
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】39 家鳴り 大学2回生の夏のこと。俺は心霊写真のようなものを友人にもらったので、それを専門家に見てもらおうと思った。専門家と言っても俺のサークルの先輩であり、オカルトの道では師匠にあたる変人である。 2025.02.13 師匠シリーズ
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】ゴギョウ様 俺がまだ小学生だったころ母方のじっちゃんの田舎で体験した洒落にならん話。口止めされていたけど、もう爺ちゃんが他界して十年くらいになるから話す。関わりたくない人は、読まない方がいい。 2025.02.13 殿堂入り洒落怖
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】38 声 大学2回生の春だったと思う。俺の通っていた大学には大小数十のサークルの部室が入っている3階建てのサークル棟があった。ここでは学生による、ある程度の自治権が守られ、24時間開放という夢のような空間があった。 2025.02.13 師匠シリーズ
夢にまつわる 【洒落怖殿堂入り】猿夢+ 2chのオカルト板で紹介されていた、『猿夢』と言う話をご存知だろうか?とある電車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。 2025.02.13 夢にまつわる殿堂入り洒落怖