2025-02

不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】靴の流通センター【短編】

ある日、新聞の折込チラシに「本日、靴の流通センター○○店OPEN」っていうのが入っていた。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】自転車

エニグマな感じではないけど、あれ?っと思った話いくつか。漏れはチャリで通勤していたことがある。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】57 古い家

聞いた話である。「面白い話を仕入れたよ」師匠は声を顰めてそう言った。僕のオカルト道の師匠だ。
洒落怖

【洒落怖】イタ電する遊び

小学生の頃、ランダムに電話番号押して、繋がった相手にイタ電する遊びを思いついたんだ。
洒落怖

【洒落怖】新聞奨学生

1980年の4月。大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、さして意味の無い「新生活」が始まった。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】56 トイレ

大学1回生の春だった。休日に僕は一人で街に出て、デパートで一人暮らしに必要なこまごまとしたものを買った。レジを済ませてから、本屋にでも寄って帰ろうかなと思いつつトイレを探す。
洒落怖

【洒落怖】000-0000-0000

今みたいにオレオレが一般化するよりもずっと前の頃のことだから未だにあれが何だったのかよく分からない話なんだけど。ある金曜日、仕事終わり前に親父から電話がかかってきた。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】昔田舎で起こった恐ろしい話【長編】

東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】55 天使

京介さんから聞いた話だ。怖い夢を見ていた気がする。枕元の目覚まし時計を止めて、思い出そうとする。カーテンの隙間から射し込む朝の光が思考の邪魔だ。
洒落怖

【洒落怖】全身血みどろの女性

もともと同じコンビニのアルバイト上がりのUさんは、当時24歳で、年の近い僕をとてもかわいがってくれ、僕も兄のように慕っていた。