百物語 【オカルト板百物語】友人の体験談 友人は見えてしまう人だそうだ。母方の家系が見る方が多いせいだという。なるべく気にしないようにしてるようだが、油断すると見てしまうよう。曰く、一人の時に見る事が多い。 2025.02.15 百物語
百物語 【オカルト板百物語】赤い印 僕の家には大きめの鏡がある。野球の為だ。将来プロになることを本気で考えている。毎朝、毎晩、鏡に向かってはフォームを確認し、変な癖をつけないように気を付けている。 2025.02.15 百物語
百物語 【オカルト板百物語】首なし峠の由来 そこは峠なんかじゃなかった。土手へと続くただの細い路地だった。首なし路地だとかっこ悪いので、誰かが峠と言い始めたのだろう。なんで首なしというのかも分からなかった。 2025.02.15 百物語
百物語 【オカルト板百物語】アレはなんだったのか? 小学校に上がる前、 近所に住む年上の少年たちと土手の草むらで虫捕りをしていた。キチキチ バッタや殿様バッタは素早いので、僕には捕まえることができなかッた。 2025.02.15 百物語
百物語 【オカルト板百物語】自称霊感のない兄 私の実家は、隣に墓場があり、周りは竹やぶに囲まれた、霊体験するにはうってつけの場所にある。実際私も何度かそういった体験はしているのだが、私の兄は「自称」霊感がないらしく、一度もそういった体験はしていない、と言い切っている。 2025.02.15 百物語
百物語 【オカルト板百物語】幸運の時計 私の家では何故か時計が5分進んでしまいます。どんなに直しても逆に早めても遅らせてもいつの間にか5分進んでいるのです。そんな時計のことを知らない友人が遊びに来た時の話です。 2025.02.15 百物語
洒落怖 【洒落怖】異常なアパート【短編】 おととしまで住んでたアパートの話。引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき、「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。 2025.02.15 洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】89 目覚め 大学一回生の冬だった。そのころアパートで一人暮らしをしていた俺は、寝る時に豆電球だけを点けるようにしていた。実家にいたころは豆電球も点けないことが多かったが、アパートでは一つだけあるベランダに面した窓に厚手のカーテンをしていて、夜はいつもそれを隙間なく締め切っていた。 2025.02.15 師匠シリーズ