百物語 【オカルト板百物語】逆夢 俺は子供のころからあまり夢を見ない。たまに見る夢も断片的にしか覚えていないものばかりなのだが、ごくごく稀にはっきりと夢の内容を覚えていることがある。 2025.02.16 百物語
不可解な体験・謎の話 【不可解な体験・謎の話~enigma~】絆創膏 俺の思い出。幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。 2025.02.16 不可解な体験・謎の話
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】112 空を歩く男 大学一回生の春だった。そのころ僕は、同じ大学の先輩だったある女性につきまとっていた。もちろんストーカーとしてではない。 2025.02.16 師匠シリーズ
宿にまつわる 【洒落怖】ビジネスホテル【短編】 彼は、近所のビジネスホテルで夜勤のアルバイトをしていた。アルバイトは同じサークルの先輩の紹介だった。私の先輩でもある。 2025.02.16 宿にまつわる洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】111 連想Ⅰ 「二年くらい前だったかな。ある旧家のお嬢さんからの依頼で、その家に行ったことがあってな」オイルランプが照らす暗闇の中、加奈子さんが囁くように口を動かす。 2025.02.16 師匠シリーズ
人形にまつわる 【洒落怖】ハサミ女【短編】 近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この手の人間のテンプレート。 2025.02.16 人形にまつわる人怖洒落怖短編
不可解な体験・謎の話 【不可解な体験・謎の話~enigma~】M君 中学二年の終わりに引っ越すことになった。引越しの前日、家の前を同級生のM君がブツブツ独り言を言いながら、歩いているのを見つけた。 2025.02.16 不可解な体験・謎の話
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】110 保育園 後編 キッ、となって悦子先生も立ち上がる。麻美先生も肩を怒らせながら立ち上がった。それに遅れて洋子先生と由衣先生もおずおずと腰を浮かせる。 2025.02.16 師匠シリーズ