洒落怖 【洒落怖】竜神様【短編】
消防3～4年位だったかな？の夏休み中のある日、村の行事で山の神様にお供え物を納めるみたいな、ささやかな儀式みたいなのがあったのね。
2025-02
洒落怖 
トイレにまつわる 【洒落怖】つまづくトイレ【短編】
俺の友達の姉ちゃんの話今はもう取り壊されてない小学校に姉ちゃんが通ってたのね。
洒落怖 【洒落怖】RPGゲームをやらない理由
俺が今でもRPGやんないのは理由があんだよ。小学校2年の時。その頃はみんな知ってる通り、ファミコン全盛期。
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】121 心霊写真５
市内に戻って来ると、もう夕方の五時を過ぎていた。陽も翳ってきている。「二手に分かれよう」師匠はそう言って、街なかで僕を車から下ろした。
ほんのり怖い 【洒落怖】乳母車【ほんのり怖い】
夜中の３時すぎくらいにコンビニに酒を買いに行った帰り、前から乳母車を牽いて歩いてくる女とすれ違ったのですが・・・
洒落怖 【洒落怖】首吊り【短編】
俺の家は地方の大きな大学の近くにあって、近所にアパートが多い。家の右横と斜め前がアパートだ。
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】120 死滅回遊
大学二回生の春のことだった。僕はオカルト道の師匠から頼まれて、現像された写真を受け取りに行った。店舗にではない。普通のマンションの一室にだ。表札もないその部屋のドアをノックすると、しばらくして中から返答があった。
洒落怖 【洒落怖短編】今、神様やってる
うちの母方の実家が熊本県にあるんですけど、ずっと実家に住んでいる母のお姉さんが、先日遊びにきました。
後味の悪い話 【後味の悪い話】保母さんが妊娠した
昔ふと思い出して、ずっと気になってる話。俺が保育園の頃に、保母さんが妊娠したのね。
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】119 心霊写真４
「じゃあ、わしはこれで。でも、加奈ちゃん、頼むよ。ほどほどでね」住職が襖を開けて出て行こうとする。電球の明かりに、脂ぎったハゲ頭がやけに照り返している。夏雄とアキちゃんの父、黒谷正月（しょうげつ）は名前のとおり正月が誕生日という生まれついてのおめでたい男だった。