洒落怖 【洒落怖短編】自首の理由 俺の親戚に、元刑務官って人がいる。その人が言うには、刑務官の仕事って、受刑者を監視する事じゃなくて、受刑者に人の温かみを教えるのが、本当の仕事らしい。 2025.02.17 洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】001 田舎 中編(未投下分) 「あれは地震じゃないな。家が揺れたんだよ」先生の家を半ば追い出されて、庭先にとめていた車に乗り込む。「犬神という言葉に明らかに反応していた」こいつは、なんとしても探し出さないとな。 2025.02.17 師匠シリーズ
トイレにまつわる 【洒落怖】トイレ追いかけっこ【短編】 私の友達Aさんが小学校6年生の時に体験した話である。休み時間、彼女は友達と一緒にトイレで、おしゃべりをしていた。 2025.02.17 トイレにまつわる洒落怖短編
殿堂入り 【洒落怖殿堂入り】かっこいい除霊 高校のときのクラスで、いじめられてる訳じゃないけど、「いじられてる」Aという奴がいた。なんというか、よく問題を当てられても答えられなくて、笑われるような感じ。 2025.02.17 殿堂入り洒落怖
不可解な体験・謎の話 【不可解な体験・謎の話~enigma~】パラレルワールド 不思議な記憶と言うか、今でも鮮明に覚えてる記憶。小学校五年生の夏休み、家の裏手にある大きなグランドで夏休みの自由研究である「身近にいる昆虫リスト」を作ってた。 2025.02.17 不可解な体験・謎の話
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】124 雲 後編 外は雨だ。額に、顔に、大粒の雫がかかる。雨脚はさほど強くないが、空を見上げようとしても、なかなか目を開けられない。それ以前に、真っ暗な空にはどれほど目を凝らそうとも何も見えなかった。 2025.02.17 師匠シリーズ
山にまつわる 【洒落怖】どんぶり飯【短編】 大学時代、登山サークルに所属していた。田舎の大学だったので近場に登れる山がいくつかあり、そこそこの規模のサークルだった。 2025.02.17 山にまつわる洒落怖短編
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】123 雲 前編 大学二回生の夏だった。ある時期、加奈子さんという僕のオカルト道の師匠が、空を見上げながらぼんやりとしていることが多くなった。 2025.02.17 師匠シリーズ