2025-02

洒落怖

【洒落怖】画像付き日記【短編】

二年前の9月くらいになると思うけど、その時期異様に性欲が溜まっていた。だけど彼女居ないし一人で抜く以外方法が無かった。
洒落怖

【洒落怖短編】自首の理由

俺の親戚に、元刑務官って人がいる。その人が言うには、刑務官の仕事って、受刑者を監視する事じゃなくて、受刑者に人の温かみを教えるのが、本当の仕事らしい。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】001 田舎 中編(未投下分)

「あれは地震じゃないな。家が揺れたんだよ」先生の家を半ば追い出されて、庭先にとめていた車に乗り込む。「犬神という言葉に明らかに反応していた」こいつは、なんとしても探し出さないとな。
トイレにまつわる

【洒落怖】トイレ追いかけっこ【短編】

私の友達Aさんが小学校6年生の時に体験した話である。休み時間、彼女は友達と一緒にトイレで、おしゃべりをしていた。
殿堂入り

【洒落怖殿堂入り】かっこいい除霊

高校のときのクラスで、いじめられてる訳じゃないけど、「いじられてる」Aという奴がいた。なんというか、よく問題を当てられても答えられなくて、笑われるような感じ。
不可解な体験・謎の話

【不可解な体験・謎の話~enigma~】パラレルワールド

不思議な記憶と言うか、今でも鮮明に覚えてる記憶。小学校五年生の夏休み、家の裏手にある大きなグランドで夏休みの自由研究である「身近にいる昆虫リスト」を作ってた。
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】124 雲 後編

外は雨だ。額に、顔に、大粒の雫がかかる。雨脚はさほど強くないが、空を見上げようとしても、なかなか目を開けられない。それ以前に、真っ暗な空にはどれほど目を凝らそうとも何も見えなかった。
山にまつわる

【洒落怖】どんぶり飯【短編】

大学時代、登山サークルに所属していた。田舎の大学だったので近場に登れる山がいくつかあり、そこそこの規模のサークルだった。
人怖

【洒落怖】お守りババア【人怖】

地元のキチガイの話し。オレが小学生だった頃、地元に有名なキチガイババアがいた。あだ名は『お守りババア』
師匠シリーズ

【師匠シリーズ】123 雲 前編

大学二回生の夏だった。ある時期、加奈子さんという僕のオカルト道の師匠が、空を見上げながらぼんやりとしていることが多くなった。