師匠シリーズ 【師匠シリーズ】018 失 踪 師匠との話をこれから語っていくつもりだけれど、一晩で語り尽くせるものではない。長く、とても長くなるだろう。だから、先に一連の出来事の1つの結果である、師匠の失踪について書いておきたい。 2025.02.18 師匠シリーズ
トンネルにまつわる 【洒落怖】エンスト 最近このスレ見つけて、パート1からロムさせていただいています。私の大学生時代の話をひとつさせていただきたいと思います。ちょっと長文でスマソ。 2025.02.18 トンネルにまつわる洒落怖
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】017 館 下 私は来た道をたどり、中央館へ戻った。そして暖炉の部屋に入ると、京子たち4人はまださっきのボードゲームに興じていた。「あら、おかえりなさい」 2025.02.18 師匠シリーズ
山にまつわる 【洒落怖】初雪の山 初雪の山は登ってはいけない、そういう話しを仲間内でよく聞いたが、滑りやすくなるからだろうと思いバカにしてた知り合いは命の危険に晒された。 2025.02.18 山にまつわる洒落怖
山にまつわる 【洒落怖】約束だから一人で行く 何年か前、大阪と奈良の境にある山で間伐の仕事してたんだ。ろくに手入れしてない山だったから、ツルとか巻き付いてて、それを手ノコでバラしたりして大変な現場だったんだけど、ある場所でチェーンソー使ってたら、人の声みたいなのが聞こえた。 2025.02.18 山にまつわる洒落怖
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】015 赤 大学1回生の秋だった。土曜日だったので、俺は家で昼間からネットに繋いでいろいろ覗いていた。やがていつものオカルトフォーラムに入り込み、同じように暇をしているメンバーたちと雑談を交わす。 2025.02.18 師匠シリーズ
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】027 馬霊刀 4/4 喫茶店を出たあとで、僕らは留置所に拘留中の緒方に面会を求めた。雑貨店の事件のあと病院に運ばれ、1週間ほどで退院した緒方は逮捕されて、すでに検察に送致されていた。強姦は親告罪なので、被害者の告訴がなければ訴追できないが、被害者の女性が説得に応じて訴えたそうだ。起訴まで持っていけるだろう、と不破は言っていた。 2025.02.18 師匠シリーズ
師匠シリーズ 【師匠シリーズ】020 握手 前編 大学1回生の春だった。入学して2週間が経ち、戸惑うばかりだった大学生としての生活サイクルにもようやく慣れる兆しが見え始めたころ。 2025.02.18 師匠シリーズ